賃貸で暮らすデメリット

自由度が少ないというデメリット

賃貸の住宅は、持ち家と比べると初期費用が少ないことや、引っ越しがしやすいといったメリットがあると言えますが、知っておきたいデメリットもあります。まず挙げられるのは、賃貸は持ち家と比べて自由度が少ないということです。賃貸の住宅は借り物になるため、内装などを勝手に変えることは出来ません。もし内装の変更が許可される場合であっても、退去時は元に戻さなければならない場合が多いため、その分の費用もかかってしまうでしょう。そして建物の設備に関しても、何か問題が起こった場合に自由に工事などをすることが出来ないというデメリットがあります。ただし工事費用自体は貸主の負担になるため、その点はメリットだと言えるでしょう。

費用に関するデメリット

次に挙げられる賃貸住宅のデメリットは、費用に関することです。50年間などの長期に渡って住み続ける場合の住居費総額は、賃貸と持ち家であまり変わらないとも言われています。しかし、持ち家は資産として残すことが出来ますが、賃貸の場合は借り物なので資産として残すことは出来ません。ただし、賃貸の場合は設備やメンテナンスの費用がかからないため、どちらが得かということは一概には言えない部分もあります。そして長期間住み続ける場合は老後のことも考える必要がありますが、賃貸の場合は、老後の費用が多くかかる傾向にあると言えるでしょう。持ち家の場合は、住宅ローンを払い終えれば住居費を一気に減らすことが出来ますが、賃貸の場合は老後も同じ額の家賃を支払い続ける必要があります。